Tom's Toy Boxsince 2008

今日の雑感

2008/10/20

昨日、ふと愛車の給油口のフタが波打っているように見えるのに気がつきました。現在の愛車はスライドドアなのですが、先日給油中に後席に乗っていた子どもがドアを開けようとして当たったのかと思いました。しかし給油口が開いている時はドアが最後まで開かないようになっています。当たるはずがありません。しかもよく見ると、ヒンジ側が浮いています。さらに、明らかにドライバーのようなもので持ち上げようとした跡が2箇所。どうやらガソリンを盗もうとしたようです。幸いガソリンは抜かれていませんでした。しかしこのガソリン泥クン、頭悪すぎです。ドライバーを突っ込むのなら逆側だと思うのですが・・・恐らく今のご時世では、満タンのガソリンより給油口を修理する方が安いかもしれません。それにもう9年近く乗っており、あちこち傷や細かな凹みがあるので、放っておいてもあまり気になりません。きっとこのままにしてしまうと思います。

そういえば、昔CBX250RSも2度ほどバイク泥に狙われたことがあります。学生の頃、住んでいたアパートの階段下に止めていたのですが、ある日学校へ行くためカギを挿そうとしたところ、カギが入りません。よく見るとカギ穴がドライバーで思いっきりこじられて、潰れていました。こじった金属カスが邪魔してカギが入らないようです。仕方なく、バイク屋の友人に来てもらいました。彼はドライバーを思いっきり突っ込んで、無理やりカギを回しました。何とか乗れるようにはなりましたが、逆にどんなカギでもスイッチオンに出来てしまいます。泣く泣くカギを交換しました。学生には手痛い出費でした。しかも、タンクキャップやヘルメットホルダーは今までのカギ、メインスイッチだけ新しいカギと、2本持ち歩かなければならず、非常に不便でした。こんなことが2回もあったんです。

初めてのソロツーリングでヘルメットホルダーにつけておいたヘルメットを盗まれたこともあります。その時はR&Pだったし、原付のヘルメットは任意の頃だったので、そのまま帰ってきましたが、真夏にトラックに煽られながら一日走行し、帰宅したときには真っ黒い目やにが!やっぱりクルマの排気ガスって恐ろしい。

幸いバイクやクルマ自体が盗まれたことはありませんが、とにかく人のモノを盗んで楽しんだり儲けたりなんて考えないことです。