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今日の雑感

2009/7/23

気づけばまたしても1ヶ月以上空いてしまいましたね。もうこれがこのサイトの更新ペースということにして、毎回言い訳はしません。

先月はシンガポールに出張してまして、その際もお世話になったのが今回紹介する、最近我が家へやって来たものその2です。

僕はSONY信者です。基本的には電化製品はSONY製品を優先的に選びます。ですから当然WALKMANユーザーです。そう、今回紹介するのはWALKMANです。ここのところiPodに押され気味のWALKMANですが、僕は迷わずWALKMANを選びました。過去にもカセットテープのモデル2機種、CD2機種、MD1機種、メモリータイプ1機種と使って来ましたが、これまで使っていたメモリータイプが不調になったため、2機種目のメモリータイプを購入するに至った訳です。

NW-S739F
新しい相棒、WALKMAN NW-S739F

今回僕が購入したのはSシリーズの第四世代モデルのNW-S739Fです。16GB、ノイズキャンセル機能付きのモデルです。それまでは同じSシリーズの第二世代であるNW-S705Fを使っていました。この機種もノイズキャンセル機能付きのモデルですが、容量が2GBと、今となってはなんとも心もとないです。それでもCDやMDより使い勝手が良く、コンパクトで大変重宝していたのですが、アルバム単位でのスキップが出来なくなってしまいました。また、ダイレクトレコーディングという、オーディオ機器に接続して直接録音できる機能が付いているのですが、シンクロ録音がどうもうまくいかなくなりました。そんな訳で新しい機種が欲しくなり、ついにS730シリーズの購入という運びになりました。今回重視したのは容量です。パソコンと違って後から容量アップはできません。ならば一番容量の大きいものを選ぼう、ということで16GB、かつノイズキャンセル機能はS705Fでその素晴らしさを知っていたので今回もノイズキャンセル機能付きモデルを選択しました。S739Fは液晶画面も大きく、S705Fに比べ、検索機能が飛躍的に充実しています。ノイズキャンセル機能についてはS739Fを経由して他のオーディオ(例えば飛行機のオーディオなど)を聴けばノイズキャンセル機能が有効になる外部入力モード、ヘッドホンをしていればとにかく無音になるサイレントモードが追加されました。ノイズキャンセルの調整もできます。動画も再生できますし、画像も保存/表示できます。なによりその容量のおかげで、CDを何枚転送してもぜんぜん空き容量が減らない気がします。

NW-S705F
今までの相棒、WALKMAN NW-S705F

僕が新しいWALKMANをいじっていたら、上の娘もWALKMANが欲しいと言い出しました。娘はまだ中一なので、外でヘッドホンで聴くことはめったにありません。どちらかと言えばスピーカーで聴くことの方が多いので、同じSシリーズですがノイズキャンセル機能なし、スピーカー付きのNW-S638FKを中学の入学祝いに買ってあげました。写真ではゴールドっぽく見えますが、実際にはやや緑がかった黄色、ライムグリーンです。しかしなんですね。数日のうちにAmazonでWALKMANを2台購入した僕。Amazonにしてみれば変ですよね。まあそれはともかく、基本的にはS739Fと同じです。違いは、ノイズキャンセルスイッチがない、スピーカーが付属している、容量が8GBというだけです。スピーカーは、あのサイズにしては普通に聴けます。スピーカーから外せば僕のWALKMANと同じ使い方ができます。このモデルのいいところは、普段はスピーカーの電源は本体から供給するのですが、ACアダプターでコンセントにつなぐと、本体も充電できることです。しかも海外の高電圧対応!変圧器不要で充電できます。基本的なコンセントプラグ変換アダプターも付属しています。海外出張に持ち出す僕としてはノイズキャンセル機能付きの16GBモデルにスピーカー付きのモデルが無かったのがとても残念です。スピーカー付があれば迷わずそちらを選択していたことでしょう。別売りでスピーカーのみ購入できる時期もあったようですが、残念ながら僕がS739Fを購入した時には既に販売中止となっていました。

NW-S638FK
娘の初のオーディオ、WALKMAN NW-S638FK

とにかく、ほんのわずかな間に我が家に2台のWALKMANがやって来たという話でした。娘のWALKMANを見て、家の奥さんも興味を示しています。そのうち3台目がやって来るかもしれません。それと、僕のWALKMAN遍歴はまた後日書きたいと思います。