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2009/8/10
「最近我が家へやって来たモノ」最終回です。'最近'と言いながら、「最近我が家へやって来たモノ」シリーズ(いつからシリーズになったんだ?)を最初に書いたのがスバルサンバー編ですから、もう2ヶ月近く前になります。当時まだ2桁だったスバルサンバーの走行距離は、間もなく1000キロになろうとしています。まあ、それは置いといて・・・
最後にご紹介するのは、Fax複合機「Brother MyMio MFC-670CD」です。電話、Fax、コピー、プリンター、スキャナと多機能で大変便利です。
それまでも同じBrotherのMyMio MFC150CLを使っていました。基本的な機能はほぼMFC-670CDと同じですが、元々基盤に問題があったのか、たまにうまく電話が繋がらないことがありました。それで一度修理に出したのですが、その後今度は印刷時に紙を巻き込まなくなり、買い換えることにしました。
Brother MyMio MFC-670CD (ピントが大甘ですみません)
同じMyMioシリーズですが、何世代か後の機種ですのでそれなりに進歩しています。まず何が良いかといえば、用紙が本体内に格納できることです。最近のプリンターはどれもそうなっているようですが、我が家のプリンターはエプソンPM-900Cという古い機種で、当然用紙は外出しです。MFC150CLも同じく外出しです。プリンターなら、たまにしか使わないのでそれでもいいのですが、Faxは常に出しっぱなしですから、用紙を内蔵できれば見た目もスッキリですし、用紙が反ったり、埃をかぶったりすることもありません。なによりよかったのは、用紙が見えていると子どもたちがお絵描き用やら計算用やら、何かと理由を付けて持っていってしまうので、いざFaxを受けようとしたら用紙切れだったということも少なくありませんでしたが、内蔵されていれば気軽に持っていけません。以前と比べ、用紙切れになる頻度が激減しました。ちなみに写真用紙をセットする際、MFC150CLでは通常の用紙と差し替えが必要でしたが、MFC-670CDでは差し替える必要はありません。
それから液晶がカラーになり見やすくなりました。しかもタッチパネルとなっているので、操作が簡単です。子どもたちも電話帳を使いこなせるようになりました。電話帳といえば、漢字も使えるようになったので、だいぶ見やすいです。受信したFaxを液晶で内容確認し、必要なら紙に印刷ということも、今では当たり前の機能なのでしょうが、MFC150CLにはできなかった芸当です。
そして最後に、PCで送受信できるのがなによりありがたいです。MFC150CLでもPC Fax機能はありましたが、あくまで送信機能のみでした。受信Faxをメモリーに溜め込むことはできましたが、内容を確認するには紙に印刷しなければなりませんでした。紙を巻き込まなくなったので、いくつかのFaxは内容が確認できませんでした。その点、MFC-670CDはPC Faxは送受信とも対応ですので、もし紙を巻き込まなくなっても安心です(そんなに頻繁に起きては困るのですが)。
その他にもUSBメモリーから印刷できるとか、いろいろと機能強化されていますが、なにより見た目がスッキリしたのとPC Faxの受信機能、この2つだけで買い換えた甲斐がありました。